救急の日
おはようございます。
本日土曜日は午前診療となりますので、お間違えの無いようお越し下さい。
今日9月9日は「9(きゅう)9(きゅう)」の語呂合わせから、救急の日といいます。
昭和57年(1982年)に厚生労働省によって定められました。
簡単にいうと、“救急について知ろう!”という日になります。
どんなときに救急車を呼ぶべきか、急に倒れた方がいた場合の応急手当の仕方など、
この機会に知っておくことも大切ですね。
心臓マッサージや人工呼吸のやり方、「AED(自動体外式除細動器)」の使い方なども知っておくといざという時に慌てずに対処出来ますよね!
自分で出来る、覚えておきたい主な外傷の応急手当です。
●出血
①すり傷などで砂や泥がついている場合はまず洗い流す。
②出血部分にガーゼやタオルを当て、その上から手で圧迫する。
※感染防止のために、直接手を触れないようにビニール袋などを使用しましょう。
③傷口は心臓よりも高い位置にする。
●やけど
①流水で冷やす。
②衣服の上からやけどをした場合は、無理に脱がさずそのまま冷やす。
③水ぶくれはつぶさない。
④冷やした後は消毒ガーゼなどで保護し、医療機関へ。
●骨折
①折れた部分に添え木などを当てて固定し、医療機関へ。